様々なドラマ等に出演し、その存在感を放つ俳優の竜星涼さん。
高身長や細身のスタイル・整った顔立ちも人気の理由の一つですが、一方でネットの一部では彼をかっこよくないという声もあるようです。
どの辺がマイナスポイントとなるのか気になるところです。
この記事では、彼をかっこよくないという意見を踏まえ、実際に彼の出演作品を観た感想とともに考察したいと思います。
竜星涼がかっこよくないと言われる理由
竜星涼さんをかっこよくないと言う人は、概ね次のようなところが気になるようです。
・あっさりした塩顔のイケメンであること
⇒ハッキリした濃い顔立ち(いわゆる王道のイケメン)を好む人からは敬遠されやすい。
耳が大きいという意見も。
・かなり細身であること
⇒モデル体型ですらっとしていますが、もう少しがっしりした体型を好む人もいる。
・演じた役柄の影響
⇒例えば「ちむどんどん」の比嘉賢秀などはお調子者のトラブルメーカーで、
そんな役のイメージを竜星涼本人にも重ねる人がいる。
ただし、どれも一概に短所と言えるものではなく、特に容姿については言ってしまえば好みの問題になると思います。
役のイメージが定着するのも、ある意味では役者として避けて通れない部分だと思いますが、実際のところ演技についてはどうなのでしょうか。
次の章では竜星涼の出演ドラマを観た感想とともに解説したいと思います。(作品の内容に触れるので、一部ネタバレにご注意下さい。)
竜星涼の演技は上手い? 実際に出演ドラマを観た感想
以下に実際に観たドラマごとの演技や役柄についてご紹介します。
「スタンドUPスタート」(2023年・フジテレビ)
投資会社の社長で『人は資産なり』をモットーとする熱い男・三星大陽(みほし たいよう)を演じる。仕事経験ゼロの専業主婦や、リストラされた中年男といったワケあり人材の才能を見込んで彼等に投資し、その起業を成功へと導いていく。竜星涼のポジティブなエネルギーに満ちた男気のある姿には、観ていてこちらも励まされるようでした。
「アンナチュラル」(2018年・TBS)
竜星涼はUDIラボ(不自然死究明研究所)に出入りしている葬儀業者・木林南雲(きばやし なぐも)を演じる。法医解剖医・中堂(井浦新)が連続殺人事件の犯人を突き止めるためにラボへ届く遺体を秘密裏に調べており、木林は個人的にそれに協力する立場。遺体の調達や埋葬等を行い、中堂から金銭を得ている。竜星涼はダークな役どころながら、いつも笑顔でスマートに仕事を済ませている青年を爽やかに演じていました。
「ちむどんどん」(2022年・NHK連続テレビ小説)
ヒロイン比嘉暢子(黒島結菜)の兄・賢秀(竜星涼)は、働くことが嫌いな甲斐性なしで、家族を振り回す問題児。それでもどこか憎めない愛すべきキャラクターで、竜星涼に多いスマートでスタイリッシュな役柄から一変、演技力の幅の広さをお茶の間に見せつけました。
「VIVANT(第1シーズン)」(2023年・TBS)
警視庁公安部の刑事・新庄浩太郎を演じる。野崎(阿部寛)の部下としてテロ組織・テントの捜査に当たっていたが、実はテント側のスパイであることが最後に発覚。警察に降伏したふりをしたテントの最高指導者・ノゴーン・ベキ(役所広司)らを拘留所から逃げさせた上、住居や車を用意して彼等を匿う周到ぶり。任務に忠実かつスタイリッシュな刑事を演じつつ、『実は裏に何かあるのかも?』と終盤まで視聴者を引きつけた竜星涼の演技力はさすがです。
スタイリッシュに仕事をこなす、あるいはひとの仕事を明るく応援する、そういった割とクレバーな役柄が多いと思いますが、一方でコミカルでいい加減な人物を演じるのも上手く、役によってガラッと表情を変える、変幻自在な演技力を持つ役者だと感じました。
まとめ
ネット上では「かっこいい」「かっこよくない」と意見が分かれていますが、その理由は塩顔の好みや役柄の印象による部分が大きいようです。
私自身、この記事を書く前は「単にルックスの良い俳優」という程度の印象だったのですが、実際に作品を観ると、シリアスからコミカルまで役柄ごとに表情を変える演技に惹き込まれていきました。
ルックスだけでは測れない実力が、竜星涼さんが支持される理由ではないでしょうか。
彼の今後の活躍にも注目したいと思います。
