様々な作品に出演し名バイプレイヤーとして活躍する俳優の竹財輝之助さん。
この記事では竹財輝之助の学歴・経歴や、代表作とその内容についてお伝えしたいと思います。
竹財輝之助 プロフィール
竹財 輝之助のプロフィールはこちらの通りです。
名前：竹財 輝之助／たけざい てるのすけ（本名）
生年月日：1980年4月7日
年齢：45歳（2025年11月現在）
出身：熊本県熊本市
家族：両親と4人兄弟（自身は末っ子）
身長：181cm
趣味：バイク 乗馬 読書
特技：ゴルフ 料理 カクテル作り
事務所：スターダストプロモーション
配偶者：藤真美穂（俳優）
竹財輝之助 学歴・経歴
出身高校は、地元熊本県の熊本市立高校（共学）です。※現在の名称は熊本市立必由館高校
当時からファッションモデルになることを目指していました。
そのイケメンから女の子にモテまくりで、バレンタインには大量のチョコをもらっていたそうです。
出身大学は、熊本市内の私立大である九州ルーテル学院大学（人文学部心理臨床学科）。
心理学と異文化コミュニケーションを学んでおり、カウンセラーになることが夢だったそうです。
大学在学中にモデル業を始め、卒業後に東京へ引越しました。
しばらくモデルとして活動していましたが、事務所の演技レッスンに参加したのをきっかけに芝居に興味を持ち、俳優を志すようになります。
2004年、24歳のときにドラマ「仮面ライダー剣」で俳優デビュー。
同作の映画版にも出演しています。
その後はドラマを中心に、映画やバラエティ、アーティストのMVへの出演と、引く手数多です。
私生活では2014年に女優の藤真美穂さんと結婚、2018年に第一子が誕生しています。
竹財輝之助 ”クズ”役が多い？
竹財輝之助は妻がいるのに不倫をするような、いわゆるクズの役を演じることが多く、本人によると「役者人生の3分の2はクズ役をやっている」そうです。
竹財さんの演技力はもちろんのことですが、イケメンのルックスと甘い響きをもった声がそのような役柄に合うのかもしれません。
「自身の役がそのように浸透してきたことには、役者として幸せを感じる」ともコメントしています。
ちなみにご自身は休みの日に家族のために手の込んだ料理を振る舞うなど、クズとは遠い人柄のようです。
竹財輝之助 ドラマの代表作と役柄
竹財輝之助はこれまで多くのドラマで主にバイプレイヤーとして作品を支える役割を担ってきました。
その中で代表作となるものの簡単なあらすじと、どんな役柄を演じていたかご紹介します。
「トラブルマン」（2010年・テレビ東京）
保険会社の社員・加藤成亮は根っからのお人好しだが、それが災いして会社をクビになってしまう。落ち込んで帰宅すると隣の部屋に住んでいるヤクザ（竹財）がなぜか身を潜めており、加藤はトラブルに巻き込まれていくことにーー。
「ポルノグラファー」（2018年・FOD）
大学生の猪塚健太は、自転車で走行中に誤って男（竹財）の腕を骨折させてしまう。男は官能小説家で、治療費を払う余裕のない猪塚に対して彼は、代わりに小説の口述筆記をしてほしいと持ちかける。
「年の差婚」（2020年～2021年 MBS/TBS）
箱入り娘の葵わかなは恋愛経験がほとんどなかったが、父親に勧められた年上のお見合い相手（竹財）にひとめ惚れする。彼女の猛アタックの末めでたく二人は結婚し、歳の差20歳の新婚生活が始まる。
「女ともだち」（2020年・BSテレ東）
柴門ふみによる原作漫画をドラマ化したもの。シューズデザイナーとして活躍する原沙知絵と主婦の磯山さやかは、高校時代からの親友。磯山の夫（竹財）はモテ男のため、浮気癖に悩まされている。
「にぶんのいち夫婦」（2021年・テレビ東京）
比嘉愛未はイケメンで誠実な夫（竹財）と幸せな新婚生活を送っていたが、ある日夫のスマホに届いた意味深なメッセージを見たことから浮気の疑いを持ち、証拠探しに動き出す。
「部長と社畜の恋はもどかしい」（2022年・テレビ東京）
仕事が生きがいで人に頼られることが大好きな中村ゆりかは、毎日残業が当たり前。ある日、定時に上がることをモットーとする総務部長（竹財）と口論になるも、酒に酔った勢いで一夜を共にしてしまう。
「全力で、愛していいかな?」（2023年・テレビ東京他）
建設会社に勤めるOL・桜庭ななみは長年恋愛から遠ざかっており、突然ランチの仲間で大会社の副社長（竹財）から告白されるも「お試し期間がほしい」と応えてしまう。
「トリリオンゲーム」（2023年・TBS）
大企業の社長令嬢である今田美桜は、ゼロから起業した目黒蓮らの才能を買い自身の支配下に置こうとする。竹財は今田美桜の忠実なボディーガード兼秘書を務める。
「夫の家庭を壊すまで」（2024年・テレビ東京）
竹財は松本まりかという妻がありながら、別の女（野波麻帆）のところへ毎週のように通う二重生活を続けていた。長年に渡る浮気を知った松本は、夫への復讐を決意する。
「夫よ、死んでくれないか」（2025年・テレビ東京）
大学時代の友人である安達祐実、相武紗季、磯山さやかの3人は、現在はそれぞれの夫からのモラハラなどによって苦しい生活を強いられていた。ある日、安達は夫（竹財）の浮気を知って彼を問いただすが、その直後に夫は失踪してしまう。
「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」（2025年・関西テレビ/フジテレビ）
ママ友グループのいじめによって自ら命を絶った娘（大友花恋）の復讐を果たすため、母親が整形によって姿を変え（= 齊藤京子）ママ友らに近づく。竹財はグループのボスである新川優愛の夫で、国会議員でもある。