【成田凌の経歴・学歴】演技の魅力が分かる出演作を紹介

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俳優
©NHK

様々な映画・ドラマで活躍している実力派俳優の成田凌さん。

2025年7月からはTBS系ドラマ「初恋DOGs」で清原果耶らと共演することが発表されています。

この記事では成田凌の経歴やこれまでの出演作、そして演技の魅力が分かる出演作をご紹介します。

成田凌の経歴

プロフィール 俳優としてのデビューまで

成田凌のプロフィールは以下のとおりです。

<基本情報>
名前成田凌(なりたりょう)※本名
生年月日1993年11月22日
年齢31歳(2025年6月時点)
出身地埼玉県
身長182cm
血液型O型
学歴日本美容専門学校
事務所ソニー・ミュージックアーティスツ
特技フットサル、バレーボール
配偶者既婚(2024年~、一般女性)


学生時代は美容師を目指して日本美容専門学校に通っていましたが、やがて進路変更しモデルの道を進むことになります。

ファッション雑誌『MEN’S NON-NO』のモデルオーディションに合格したのをきっかけに、現在の事務所Sony Music Artistsに所属。

2013年より同誌の専属モデルとして活動する一方で、2014年にフジテレビNEXT smartオリジナルドラマ「FLASHBACK」で俳優デビューを果たします(高梨臨とのW主演)。

2021年に『MEN’S NON-NO』の専属モデルを卒業してからは、さらに役者としての活動の幅を広げています。

成田凌の代表作

成田凌の代表的な出演作はこちらのとおりです。

  • 「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系ドラマ・2016年)
    …主人公・みくり(新垣結衣)の伯母である百合(石田ゆり子)の仕事の部下・梅原を演じる。
  • 「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」(フジテレビ系ドラマ・2017年)
    …頼りなく自信もないが、患者に対し心優しい救命センターの医師・灰谷俊平役。
  • 「カツベン!」(映画・2019年)
    …映画に音声が無かった頃、活動弁士というナレーションの専門家に憧れる染谷俊太郎を演じる。
  • 「おちょやん」(NHK連続テレビ小説・2021年)
    …杉咲花演じるヒロイン・千代を夫として支え、喜劇一座の座長でもある天海一平役。
  • 「逃亡医F」(日本テレビ系ドラマ・2022年)
    …恋人を殺した容疑で指名手配され、逃亡しつつ事件の真相を探る外科医・藤木圭介を熱演。

他にも多くの話題作に出演してきました。
イケメンでありながら、そのルックスに縛られず、三枚目っぽい役だったり影のあるキャラクターを演じ分けられる、変幻自在の実力を持った役者さんですね。

成田凌の出演作品

成田凌の演技の魅力を楽しめる作品をご紹介します。

「愛がなんだ」(2019年)

『八日目の蟬』や『紙の月』で有名なベストセラー作家・角田光代の恋愛小説を映画化。監督は「街の上で」などで知られる今泉力哉。

28歳のOL テルコ(岸井ゆきの)の生活は、大好きな「マモちゃん」こと田中守(成田凌)を中心に回っている。マモちゃんから電話が来れば、深夜だろうと仕事中だろうとかまわず、すぐ彼のもとへ駆けつける。業務もそっちのけで平日デートに向かったりするので、仕事もクビになる始末。

マモちゃんの食事を作ったり、体調の悪いときは看病してあげたりと色々つくすのだが、それでもマモちゃんの「恋人」ではない。彼はテルコに対して恋愛感情はなく、都合よく使っているだけなのだ。気が変わったりすると突然、部屋から追い出して帰れと言ったりする。

『それでもマモちゃんと一緒にいられるなら構わない』、そんなふうに思っていたテルコだが、マモちゃんにはすみれ(江口のりこ)という好きな女性がいることが分かり……。

成田凌はこんな役
➡ テルコ(岸井ゆきの)を家に呼んだり家事をさせたりと都合よく扱うものの、
彼女への恋愛感情はなく他に好きな女性がいる。ひどいけど、どこか憎めないキャラクター・マモルを好演。

「降り積もれ孤独な死よ」(2024年)

本作は日本テレビ系列のドラマ。
山奥にある屋敷の地下室で13人の子供の白骨遺体が発見され、県警の冴木仁(成田凌)らが捜査に当たる。

容疑者は屋敷の持ち主である灰川十三(小日向文世)。彼はかつて血の繋がらない19人の子供達とともに、この屋敷で暮らしていた

灰川は「自分が子供達を殺した」と自供するものの、生き残った子供のうちの一人、蓮水花音(吉川愛)は「灰川は犯人ではありません」と主張する。

冴木はこの蓮水とともに真犯人を突きとめるべく捜査するのだが…。

成田凌はこんな役
➡ 不可解な殺人事件の真相を探る刑事。自身も幼い頃に父親から暴力を受けていた過去があり、
その心の奥には孤独な闇を抱えている。他の作品にないような、笑顔を見せないシリアスな役

「まともじゃないのは君も一緒」(2021年)

あらすじ

©「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会

予備校の教師・大野康臣(成田凌)は人とのコミュ二ケーションが上手く取れない数学オタクの青年。

しかしずっと独りで生きていくことに不安を感じ結婚したいと思い、自分のことを「普通じゃない」と指摘してくる教え子の秋本香住(清原果耶)に、どうしたら「普通」になれるか教えてほしいと頼みこむ。

その香住は青年実業家の宮本(小泉孝太郎)に想いをよせており、大野に「普通」の恋愛ができるようにアドバイスをしながら、宮本の婚約者である戸川美奈子(泉里香)と大野がくっつくよう仕向け、婚約関係を割こうと目論む。

大野は美奈子に近づき仲良くなることに成功し、事は香住の希望通りに運んだはずだったのだが、香住の中にはいつの間にか大野に対する想いが芽生え始めて……。

本作の見どころ

成田凌はこんな役
➡ コミュ障で数学オタクの予備校教師。
教え子の香住(清原果耶)の助言を受けて「普通の男」を目指しながら、
好意を持つ女性・美奈子(泉里香)と仲良くなろうと努力する。

本作は何といっても成田凌と清原果耶のテンポのいい会話劇が魅力です。
「普通」になれない内向的な教師・成田と、それにイライラしながらも助言する清原の小気味よいやりとりが、クスッと笑わせてくれます。

作品としては「普通とは何か」と問いかけるメッセージ性もあり、ずっと穏やかだった大野が声を上げて香住に、
『君は傷つかなかったのか? 君の言う「普通」は何かをあきらめるための口実なのか?
「普通」なんかどうでもいい!』
と声を荒げるシーンは、観る者をハッとさせます。

私たちも、「世間ではこれが普通だから仕方ない」と自分の本当の気持ちにフタをしてしまいがちな生活の中で、この大野の台詞には考えさせられるのではないでしょうか。

観終わった後は「普通という名の呪縛」から少しだけ解放され、軽やかな心持ちになれると思います。

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