様々なドラマでバイプレーヤーを中心として活躍する俳優の戸塚純貴さん。
2025年10月期には「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ)と「良いこと悪いこと」(日本テレビ)の2本のドラマに掛け持ちで出演する程の売れっ子です。
確かな演技力に加え、爽やかで明るい笑顔に惹き込まれますね。
この記事では戸塚純貴さんがこれまでに出演したドラマの代表作と、その役柄を簡単にご紹介します。
戸塚純貴出演ドラマ 主な作品と役柄
「ドクターX」
(2019年10月~/テレビ朝日系)多古幸平 役
権力が渦巻く大病院を舞台に、米倉涼子演じる孤高の天才外科医の活躍を描く。
戸塚は優秀な総合外科助手で、利益重視の病院の方針とは異なり、どんな患者も差別せず最後まで助けようとする善良な医師を演じる。
「純喫茶に恋をして」
(2020年2月~他/フジテレビONE TWO NEXT)烏山純平 役
戸塚は売れないマンガ家として主演を務める。彼が立ち寄った純喫茶で起きる様々な出来事や個性的な人々 とともに純喫茶の魅力を紹介する。
「教場II」
(2021年1月/フジテレビ)吉村健太 役
警察学校を舞台に、木村拓哉演じる冷徹で厳しい教官を主人公としたドラマの続編。戸塚は訓練生の中で明るいムードメーカー的な存在を演じる。
「ナイト・ドクター」
(2021年6月~/フジテレビ)佐野大輔 役
波瑠演じる強い信念を持った医師が主人公の医療ドラマ。戸塚は波瑠の恋人役で結婚まで考える仲だったが、
彼女が私生活に仕事を持ち込むことなどもあってすれ違うようになる。
「だが、情熱はある」
(2023年4月~/日本テレビ)春日俊彰 役
お笑い芸人の若林正恭(演・髙橋海人)と山里亮太(演・森本慎太郎)の人生をドラマ化。戸塚は、若林の同級生でやがて一緒にコンビを組むことになる春日を好演。
「虎に翼」
(2024年4月~/NHK)轟太一 役
伊藤沙莉がNHK朝ドラのヒロインを務めた、日本初の女性弁護士として昭和の時代を強く生きる様を描いた作品。戸塚は佐賀県出身の学生で、伊藤らと同様に弁護士の道を歩むが、戦時中に召集令状を受け出征することになる。
「肝臓を奪われた妻」
(2024年4月~/日本テレビ)小栗健 役
主人公の伊原六花は桐山漣のアプローチを受け結婚するが、実はこの結婚にはある目的が隠されていた。
戸塚は彼女の勤務する花屋のビルのオーナーを演じる。
「アンサンブル」
(2025年1月~/日本テレビ) – 安田樹理 役
川口春奈と松村北斗はともに弁護士で、考え方の違う二人の法律と恋の話。戸塚は松村の高校からの親友で、大学時代の華道部の仲間でもある。
「波うららかに、めおと日和」
(2025年4月~/フジテレビ)坂井嘉治 役
昭和の時代、古き良き日本を舞台にした芳根京子と本田響矢の初々しいラブコメディ。戸塚は本田の幼い頃からの友人で甘味処を営んでいる。